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お知らせ & トピックス 北村工業代表: 北村 伸宏

タグ:「釘の送り出し」の記事

型枠大工のコツ、釘の頭出し

          今日は大工の超基本、釘の頭出しについて説明します。

まず、釘の頭出しとは、ハンマーで釘を連続して打つ場合に、なるべく早く釘を打つ為、左手で連続して釘を準備することです。

若い頃は、日頃から鍛錬し競争し争って、釘の早打ち競争などよくやっていました。

最近では工具の進化によりパネル作りやスラブ貼りなと、釘打ち機を使用します。

周りを見てると、出来ない職人もたくさんいます。

大工の基本として、忘れたくないものです。

1本1本釘を持って打つようでは、大工とは言えません!

口にくわえてたらどんなバイキンが付いてるかわかりません。

自分が型枠大工を始めた頃は、釘打が速くなりたくて、家にいる時左手には50の釘を20本持ち、クルクル回して頭出しの練習をしたものです。

今日はやり方が分からない人の為に、型枠大工のコツとして解説します。

まず、50の釘を20本位左手に取ります。image

小指を締め釘を落ちない様に握り、image

親指で長さをそろえます。image

次に、親指の腹で釘を1本上にスライドさせます。

頭があればそのまま送り出し、imageimage

釘が逆さまになってれば人差し指と親指で釘をつかみ、image

image中指を使ってクルッと回転させます。imageimage

 imageこれが、釘の送り出し、と釘の回転出しです。

他の釘を落とさない様に、送り出してはドン、回転出してはドンと釘を打って行きます。

素手で出来る様になったら、今度は手袋をしてから出来る様に練習します。

これがスムーズに現場で叩ける様になれば『おっ、こいつ仕事ハヤッ』と思われるかもしれません?

以上、大工の超基本。型枠大工のコツ釘の頭出し編でした。

本当は動画で説明したかったのですが、ブログのテクニック不足で、 勉強しときます。

(2016年7月2日)

初志貫徹

今日はハディーと浅草橋の現場へ、基礎の矢板金物取り付けに行って参りました。
うちでは、エッチ鋼には金物を打ち込み、それ以外の矢板面は六穴の、矢板金物をビス止めし、その上からベニヤを被せるやり方を、しています。
今日は、その位置の墨だしと金物付けまでを、やってまいりました。
で、矢板金物をインパクトでビス止めするときに、

右手にインパクト、左手に大量のビスと、金物一つで取り付けていました。
ビスを一本付けたら、二本目クルッと、三本目またクルッと、四本目もクルッと、金物一つに四本使います。
そういえば、昔よく家に釘を持ち帰り、左手に15本位かなあ?を持ち、クルッとひっくり返し、を永遠と練習してました。
釘打ちの競争もよくしました。
お蔭で、当時は誰にも負けないくらいになりました。

釘打ちのスピードと、ラジェットでのパイプ締めは、

今では鉄砲やインパクトが主流になり、

忘れかけていました。
よく、釘を左手に10から15本持ち練習しろよ!とは言っているのですが、なかなか、うまくいきません。
例え、鉄砲での釘打ちが主流になっても、釘の送り出し?(クルッと)が出来ないと大工とは言えませんよね!
頑張って下さい。今日、初志を少しだけ思い出しました。images-38
オマケ!
これは、この前子ども達が「お父さん白帯、締めてよ!」と言われた時,娘の帯を締めて
撮られた写真です。
爆笑されましたがいい感じです。 DSC_1037

(2014年9月24日)

    

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