型枠大工のコツ『クレーン編』
型枠大工の最初に取る資格といえば、まず、玉掛け、型枠支保工、そして固定式5トン未満のクレーンです。
この現場には珍しく3.5トンのクレーンが付いています。
もちろんリモコン運転式で専属運転手もいません。
仕方なく自分が運転します。
こんなデカイのは久々に運転します。
またこのクレーンは変なクセがあり、旋回の反応がチョー遅くボタンを押しぱなしにしてると、いきなり数メーター旋回します。ボタンを放しても直ぐには止まりません。
反応遅いんで、
ジブも長く現場全部届きます。
あのセコくて有名なK建設がこんなに立派なクレーンを付けるなんて不思議な気持ちです。
地組みできる梁はクレーンで掛けてます。
便利で機能的です。
玉掛けよし!
地切りよし!
安全運転!
おいのっち!
ぎゃくのっち!
クレーン運転修業中!
大工修業中!
人生も修業中!
(2017年3月23日)