一級建築士の型枠大工 北村工業

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お知らせ & トピックス 北村工業代表: 北村 伸宏

型枠大工のコツ、拾い出し(展開プロ)の順番編

今日は私がここ数年使用している拾い出しソフト、展開プロの最も効率のいい(自分なりに)やり方をザッと説明しようと思います。
まず、自分は施工図を右手にjwcadでオリジナル施工図を書きます。IMG_0161
線は壁柱は白、梁は黄色、開口は赤と言う風に!
そうすれば、データーチェックや線の変更などが不要だからです。
面倒くさい現場などは、組みからメールで送ってもらい使用する場合もあります。
図面が書き終わったら入力です。IMG_0162
まず、マニュアル通りに梁、スラブ、取り合い、開口、根巻き、セパ、目地、スリーブと入力していきます。
入力が終るといよいよ仕上げです。
まず、仮に壁一枚、展開して穴の高さを決めます。
縦方向いくつ、横方向いくつと言う風に決め、記憶させます。
これで、x方向と、y方向のセパ穴の間違いはありません。

続いて開口ツールのセパの入力です。

次には梁ツールのセパです。セパの入力後、仕上げに貼り付けるのではなく、セパの書き込みをして次のセパを入力します。

梁セパが終わったら次は壁ツールのセパです。IMG_0168

壁ツールの展開の順番は、まず梁のある方から、内部外部、は内部から外部は最後にします。IMG_0167

なぜかと言うと、外部には多種のセパが着くのと、スラ引きがあるので、後回しにします。

IMG_0166

セパの書き込みがすべて終わると、次に番付けをします。IMG_0164

番付けは自由ですが、自分は部屋ごとに①②と付け、壁、柱の面ごとに1-1、1-2と時計まわりに番号をつけます。

最後は、壁、梁、開口ツールでまとめたものを、仕上げツールに張り付けていきます。

セパ穴の寸法、IMG_0171項目、IMG_0169積算で定尺パネルの集計と、IMG_0170ベニヤ板寸法の集計(ベニヤを割く時便利)を張り付けて

完成です。

 

 

(2014年11月1日)

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