生コン打設
今日は、東日本橋の現場、基礎 第一日目のコンクリート打設です。
いつものコンクリー打ちとなんら変わらないのですが、今日はコンクリートの運搬、打設の仕方について、ブログします。
出来上がった型枠にコンクリートを入れるのですが、
まず、そのコンクリートを工場(プラント)から運搬しなければなりません。
運搬には、ミキサー車(生コン車)で工場から運んで来ます。
コンクリートは、時間をおくと固まってしまうので、早急に運ばなければなりません。
また、コンクリートは、水、セメント、砂、砂利等が、均等に混ざってなければいけません。
そこで、最近気づいたのですが、ミキサー車は、走ってる時は、分離しないよう時計回りに、ゆっくり回転しながら走ってます。
現場に到着し、ポンプ車に付け、生コンを出す時は、反時計回りに回転し、ハネの様なものにコンクリートが乗って出て来ます。
気になって調べてみると、ミキサー車のドラムの中は、
デカいドリルのキリみたい(アルキメデスのネジ、と言うらしい)になってて正回転で混ぜて、逆回転で出る。という仕組みになってるようです。
その生コンをポンプ車に送り、ポンプの圧力で、必要な所まで運び、型枠に入れると言うことです。
25年以上も現場にいますが、まだまだ知らない事だらけです。
これからも、勉強です。また、何か気づいたことがあればブログします。
おまけ!
あとで気になって、アルキメデスのことを調べてみたのですが、
半分も理解出来ませんでした。(^。^;)
(2014年5月20日)