ギザ十
今日販売機でジュースを買おうと思い110円を(現場で)を入れると、十円玉だけが落ちてきてなかなか入りません。
手に取って良く見ると、何と懐かしいギザ十でした。
昭和29年物です。
調べてみると、ギザ十は昭和26年から昭和33年までに作られた十円玉です。
なぜギザギザなのかと言うと、昔の金貨や銀貨を削り取ると言う、セコイ輩がいるので高価な硬貨にギザギザを付けたみたいです。
当時1番価値のあった十円玉!
昭和30年に50円玉その後100円玉と出てきて、十円玉と50円玉のギザギザは、昭和34年になくなりました。
が、昭和42年から50円玉のギザギザが復活しました。
なので、今度はギザなし50円玉を探してみましょう!
(2015年10月9日)